後悔しない毎日を [日記]
「後悔しない毎日を」
言葉ではわかっていてもなかなか出来ないことだ。
人はいつか死ぬ。
あたりまえのことだが、自分がいきなり明日死ぬとは誰も思わないだろう。
でも、そうなる可能性はあるんだということを、思い知らされた。
例え何かを成し遂げられなくても、それまでの努力は決して無駄じゃない。
その努力によって、周りの誰かが一歩前に進めるようになることだってある。
32歳という若さで亡くなった学生時代の後輩の葬儀に、今日出席してそんなことを考えていた。
このことをブログに書くかどうか迷ったけれど、あいつの何か証を残しておきたいとも思ったので、おもいきって今の心情をそのまま記録しておくことにします。
ただ、ご冥福をお祈りします。
こういった突然の死を聞くと浄土真宗の「白骨の章」を思い出します。
http://www.hokuriku.ne.jp/~yabumoto/yabuhp/10.htm
朝には元気でいきいきした顔であっても、
夕べには死んでしまって白骨と化してしまうかもしれない。
・・というところが「そうだよね」っていつもうなずいてしまいます。
死は怖いけど、たぶん体験した事がない、
または忘れてるから怖いんだと思います。
ご冥福をお祈りします。
がんばれのnice押しておきます
by けったま (2008-10-01 07:44)
ども。コメントありがとうございます。
運命などという言葉はあまり使いたくないのですが、こういうことがあるとつい頭の中に浮かんできます。
どうであれ、生きている人間は死んだ人間の分もいろんな意味で「生きる」必要があるのではないかと思っています。
by がく (2008-10-05 22:57)