7000kWh達成! ~太陽光発電その後とこれから~ [水・環境問題]
我が家で太陽光発電を始めてから約1年11ヶ月。とうとう発電電力量7,000kWhの大台突破しました!
ちなみに、我が家のスペックは
・太陽光発電設備容量は3kW(京セラ製)。
・軽量鉄骨平家一戸建て。
・オール電化ではない(コンロ、給湯はガス)。
・合併浄化槽である。
・昼間はほとんど電気を使っていない。
といった状況です。
平均すると1日当たり10kwhの発電をしているわけですが、これからはますます期待できる状況にあります。というのも、こんな書類が東京電力より送られてきたのです。
この書類が何を意味するのかと言えば、
ようするに、11月からは今までの倍以上の単価で買い取ってくれるという訳です!
もし、我が家の過去の実績から計算するとどうなるかやってみましょう。
今回発電量が7,000kWhになりましたが、その電力を全て東京電力が買い取ってくれているわけではなく、その中には実際に我が家で使用した電力量も含まれています。
それじゃあ実際にどれくらい買い取ってくれていたかと言えば、太陽光発電設備がある家には電力計が2台ありまして
左が東京電力から我が家が買っている電力量(一般的にどの家庭にも付いている電力量計)
右が我が家から東京電力に売っている電力量
となります。
右の電力量計を拡大すると
これが我が家から東京電力に売った電力量です。
これに11月以降の単価48円/kWhをかけてみると
5,361kWh × 48円/kWh = 257,328円
となります。1年11ヶ月でこれくらいの収入があると想定できるわけです。
ちなみに、この48円という単価については今後太陽光発電設備の単価によって変わってゆくようですが、今現在導入した人については10年間この単価が保証されます。
それから、この制度に伴い太陽光発電設備を導入していない家庭にもこの買い取り分の費用負担が求められます。(つまり導入していない人には負担増)
それらをふまえ、なおかつ今なら工事費に対しても補助金(1kw当たり7万円)もついてくるとなれば、太陽光発電設備の導入も、ぐっと現実味を帯びてくる気が・・・しませんか?
これから環境に対する一層の取り組みが我々にも求められる時代になりますし、皆さんにも是非お勧めしたいです。
コメント 0